卓文さんが、3日先取りして翻訳の仕事をやっつけた、というので、レンタカーを借り、休日。
熱海釣り公園で頑張るも風速15mで閉園の悲劇。
それから伊豆長岡へ行き宴会。
本日は早起きをして彩香と道徳さんのお勧めの静浦漁港へ。
右の駐車場は浸水して20万円の損失、是非左側へ、の忠告に従い、左側の駐車場へ。
そんなに混んでいなくて快適な釣り行だったが、10時過ぎたら強風向かい風。
左右のプロは軽く40~50m飛ばしているが、ド素人の悲哀、せいぜい15mではもうギブアップ。
あきらめて長岡に戻り掃除して熱海に向かって出発。
昨日の釣り公園のおじさんの忠告に従い、『しこ』狙いだったが、
『しこ』だと思っていたのが、どうやら名称不詳の白身魚。
あいごは山ほど釣れたがリリース、ウルメと思って大切に持って帰った魚は、
名称不明の絶品の白身魚だった。
刺身で食ったが、こりゃいったいなんじゃろ。
ここのところ、卓文さんに翻訳の仕事が殺到。
この春以来の仕事に追われる日々が続いている。すでに抱えているのは6本。
それも特許関連、という一番難しい翻訳だそうな。
朝6時半にわたしが目覚まし時計で起きると、もうPCに向かって難しい顔をして翻訳中。
毎日早朝から出勤ぎりぎりまで翻訳をし続けでも、12月中旬まではかかりそう、とのこと。
というわけで、PCは卓文さんの仕事道具に変身。
わたしの遊び道具になる時間はほとんどない。
HP更新は年末までお預けということで、ご容赦願いたい。
前日が日曜日のため、レンタカー屋の閉店が18時ということもあり、
私は2時間の早退をして車を借りた。卓文さんがチャレンジしたいというトリックサビキも買った。
塾の宴会があった卓文さんも早めに帰ってきた。
22日は早朝5時に起きて出発。6時開園の本牧海釣り公園には6時15分には着いた。
ところが!!!
駐車場手前の道路には10台近くの車が停車していて駐車場になかなか入れない。
そのうちに係員が一台一台に何か説明している。やっと私たちの車に来ると、
『すみません、満車です。2時間後に隣のほにゃららタワーの駐車場が開くのを待つか、他の釣り公園に行ってください』
なんてこと! 平日なのに! 開園直後に着いたのに!
意気消沈し、大黒埠頭海釣り公園に向かうも工場地帯で景色最悪。
急遽コースを変え、風光明媚な金沢八景の野島公園(海に面して釣りもできる)に向かう。
ハゼ釣りをしている人が数人。本日は『シブい』とのご託宣。
近い将来の堤防釣り本格デビューのために、投げ釣りの練習をしよう、
と、一応セットはキス釣りのための天秤プラスにょろ虫(もどき)
3時間頑張るもピクリともしない。おさかな、いないね、と撤収し昼ごろ本牧にUターン。
それから4時間、本牧でシコイワシが釣れ続けた。
えさをかごに入れるー竿を投げるー竿を振るーいわしが釣れるー竿を上げて錘を掴むー
ブルーシートの上に竿を置くーいわしをはずしてクーラーの中に入れる
この作業を延々と4時間、これが自覚しなかったが中々の運動量だったらしい。
ふたりで次の日、腕や足が筋肉痛になった。
ふたりで仲良く1回ずつサバを釣ったのだが、最後の最後空中で逃げられた。
残念・・・逃した魚はデカい・・・
次回はタモを購入予定。
昨夜のうちにレンタカーを借り、えさも購入。
張り切って湘南の大磯港へ出発。
堤防釣りのデビューは、さていかに。
到着すると平日にも関わらず、2~30人もの釣り人たちが竿を垂れている。
ほとんどがサビキ釣り、わたしたちと同じ初心者用の釣り方だ。釣果は誰も・・・・という状態。
ちょっと先の縦堤防では、砂浜に向かってキス釣りのプロたちがこれも2~30人だが、少々遠い。
まぁ大人しくサビキでやってみましょう、とさっそく準備。
だが・・・しかし・・・釣れない。
14時くらいまで頑張ったが、Home写真の、アイゴ3匹と何とか鯛(麗奈に調べてもらったが忘れた)
そのころから向かい風がひどくなり、バッシャーーーンと打ち寄せズブ濡れになりそうなので撤収。
他の釣り場を探そうか、とも話し合ったが、
太平洋側で向きは同じとなれば、どこもバッシャーーーンだろうと断念し帰宅。
来週は本牧でリベンジしよう、ということになり、堤防釣りデビューは敢え無く終了。
卓文さんは、先月のさやか達が伊豆の静浦漁港でソーダガツオを12本も釣った、
という話を聞いて、是非とも伊豆に行きたいのだが、
ここのところ翻訳が立て続けに入って、週2日の休日、というわけにはいかない現状なのだ。
1日しか取れないのであれば、まぁ本牧あたりが妥当な線だ。
ともあれ、のどかな風景の中で波の音を聞き、かもめが飛び交う青空の下でのんびり。
ストレスは霧散し、卓文さんの血圧も下がって、心身ともにリラックス。健康には良いだろう。
前日の閉店間際にレンタカーを借り、エサも調達。
このパターンは手慣れたいつもの作業、という感じになってきた。
早朝元気にふたりで飛び起き、本牧へ。
持つ荷物もイッチョマエになってきて、ちょっと見にはいっぱしの釣り人。
沖桟橋の外海側を探したが満員で、あきらめて内海に陣取った。
港の倉庫や重機を見ながら、だからあんまり楽しい釣りではない。
周りを見ても釣れているふうではない。左隣のにいちゃんは、3/4の時間を仕掛け作りに費やす。
右隣のにいちゃんは1匹釣れたイワシのバケツの海水をせっせと替えてばかりいる。
活きえさにするのかと思いきや、その様子もまったくない。
持って帰ってペットにでもするのか・・・釣り人にもヘンなやつらがいるもんだ。
午後になり外海が空いてきたので引っ越すも、やはり鳴かず飛ばず。
夕暮れぎりぎりまで粘って、しょぼい釣果を下げて帰宅した。
こんな日もあるね、と言いつつも、さやかに聞いたウルメイワシの刺身を作ってみると、
しょぼい獲物が宝物に変身し、にわかに満足な宴会となった。