この日記の存在を忘れたまま、はや1年が過ぎた。
これは内緒の日記のつもりだから、
おもてでは話せない自分の葛藤や逡巡などを記そうと思ってつくったコーナーである。
それを1年も放置したということは、それだけ毎日の生活が充実していた、ということの裏返しだろう。
楽しいことばかりではなく、昨年は親族を3人見送った。
早苗母さんの義弟・正一伯父さん・卓文さんのお母さま。
そして卓文さんの眼底出血から始まる、さまざまな病気の発症とその対策。
卓文さんの人生の中では、最大の恐怖となる痔ろうの手術も3ヶ月後に決まった。
ドクターに言わせれば、毎度おなじみの定食みたいな20分くらいで終わる手術だろうが、
生まれて初めての入院手術となる卓文さんには、十分に憂鬱な出来事だろう。
それに伴って、放置されていた卓文さんの税対策&健康保険問題もクリアしなくてはいけない。
私のMPの健康保険に扶養家族として認知してもらい、健康保険証を発行してもらうための手続きも、
多岐に渡り煩雑だ。
しかしこれを乗り切らないと、無駄な出費が馬鹿にできない。
私の会社も、自分で招いてしまったことだが、失言により少々居心地が悪い。
でも卓文さんを扶養家族として健康保険証を発行してもらう手前、あと5年くらいは頑張らねば。
伊豆もそろそろ撤収を考える時が来ている。
そのぶんを蓄財に充て、老後のことも考えなくてはいけない。
考えること、行動することがたくさんある。
私自身の健康を、まず最優先にすることが肝要である。
8日の日曜日、鶴見で待ち合わせて、前からチェックしておいた沖縄料理屋へ行った。
う~~む・・・そこそこ・・・で7千円くらい払った。
7千円あれば、年末のママ大感激のかにすき用ポーションがもう一回食べられる、
あるいは、極上の牛肉を買ってきて、たらふくしゃぶしゃぶが食べられる、
と、ふたりで旨いもんに換算すると、どうも外食で満足するのは難しくなってきている。
これは毎回の外食のたびに交わしている会話のような気もするが、
懲りない性分なのか、学習能力がないのか、それでも期待してしまうほどの食いしんぼなのか。
そして明日はグルーポンのチケットで、中目黒の『くろひつじ』へジンギスカンを食べにいく。
賛否両論が激しく交わされている店である。
備長炭と七輪で焼く、というスタイルは我が家では無理だから、
まあそこに価値を見出そう、と思う。
スイスママが来るというので我が家は大掃除。
『ママ効果』でぴかぴかになった。
まるで5年前(私が来る前)みたいだ、と卓文さん。
すっきりと住むのは気持ちの良いものだ。
不要なものはどんどん処分していこう。
きょうは、ウェルナーに贈る片口とぐい呑みを探して、半日ネットサーフィン。
気に入ってもらえると良いが。
あとで帰ってきた卓文さんに最終候補をしぼってもらおう。