29/11/2011

卓文さんの早目の出勤に付き合い、バスに乗って区役所まで。

紛失した卓文さんの住基カードの再発行と、私のパスポートの姓変更手続きのために戸籍謄本を取る。

ちゃんと【眞知子】に変更されていてうれしい。

それから摩天楼でラーメン、ケンタでコーヒーを飲み、卓文さんは出勤。

 

私は帰ってきてドイツ語のお勉強。あっという間に3時間経過。

レッスン4まで進むと、レッスン2レベルが完全にマスターしている、という感じの進み方。

冠詞の女性男性中性が、もうちんぷんかんぷん。

複数の動詞の変化、複数の冠詞はなんとなくわかってきた。

ひたすら口に出して、何も考えなくても出るようになる、っていう方法しかないね。

 

卓文さんはまだ体液の滲出が続いている。傷が完全にふさがるまでは、きっとペンギンのままだろう。

ただ本日初めて、椅子に座って長時間を過ごすことができた。

遅々としてはいるものの、一歩一歩の回復が続くことを待つしかない。

18/11/2011

11月15日に労災病院へ。2:30予約なのに診察を受けられたのはなんと4:15だった。

傷の治り具合も良い、というのでいきなり抜糸・ストロー除去。

地獄から天国への快適さになってるんるんの卓文さんだったが、

一ヶ月半のとど・ペンギン生活で、頭の指令を足が再現できない。

ふらふらよたよた歩いて近くの居酒屋を見つけ、まずビールで祝杯。もつ鍋を頼んだがショボかったので、

それでおしまいにしてそこからタクシーで大倉山かもんへ。

もつ鍋リベンジに挑戦したが、ふたりとも何だか疲れ切って茫然自失の体。

残りをドギーバッグに詰めてもらってようよう帰宅した。

体力筋力が極端に衰えている。じょじょにリハビリしないといけないね。プロテインは欠かさず飲もうね。

と話し合い、早めに眠った。

16日に勤務が終わって綱島駅に降り立つと、

リハビリ兼ねて卓文さんが来年の手帳購入のついでに駅で待っていた。

桜庵が3周年記念で酒・蕎麦以外は全品半額、というので行ってみた。

相変わらず美味だけれど、おばちゃまたちがかしましい。

上品な老夫婦の常連さん、みたいな雰囲気が似合う店なんだけど、綱島じゃ無理だよ、と卓文さん。

残念だよね、といいつつ蕎麦焼酎の蕎麦湯割2杯づつで会計3500円はお買い得感あり。

調子に乗った卓文さんは昨日、大倉山往復と綱島まで散歩。

そのまま私を待とうかと思ったらしいがさすがにくたびれ果てて、一足早く帰宅していた。

『少し負荷をかけないと』という持論らしいが、体力筋力が衰えているんだから、無理は絶対に禁物、

と厳重注意。右足が痺れている、ということはぎっくりだってまだ完治じゃないんだから、

と歩いていくと言い張る卓文さんに

『もし元気だったら帰りに歩いて帰ってきたら?』と本日はタクシーで出勤させた。

多分帰りはよれよれになってタクシーで帰ってくるはず。

若い子だって一ヶ月半も寝たり起きたりの生活をしていればリハビリには相当かかる。

ましてや64歳だもん。もう少し事態を客観的に受け止めなくちゃね。

08/11/2011

4日、鈴木整形外科へ行ってみると、これは中に膿がたまっているから、と横浜労災病院を紹介された。

すぐに直行。私が初診手続きをしている間に、すでに切開手術が始まっていた。

その後肛門直腸への影響を懸念した形成外科の先生から、外科へ回される。

その心配は杞憂に終わったが、ドレーンを入れたまま縫合手術。卓文さんは痛みに悶絶寸前。

肛門近くの毛穴から黴菌が入り、肛門腺でどんどん増殖したらしい。

『ヨウ』とか『セツ』といわれる深い場所にできるオデキだ。

これが大腸に吹き出すと、『痔ろう』ということになる。危機一髪だった。

4日後の本日来るように、と言われて行ったがドレーンからも縫合からも解放されなかった。

次は一週間後、ということで、和泉のナベさんが背中にできて1ヶ月くらいかかった、

あの頃と治療法は進化していないようだ。背中ならともかく、肛門のすぐ横だから、歩行は極めて困難。

ドレーンが外れるまでは出勤はおぼつかない。歩く、寝る、という行為のたびに悲鳴をあげている。

血液検査の結果、炎症値は下がっていたらしく、追加の抗生物質は出なかったが、

卓文さんは傷の治りが遅い。高タンパク質投与くらいしか思いつかない。

04/11/2011

肛門括約筋の腫れは更にひどくなり、吐く息ごとに唸っている。ただ昨夜のプロテインのウィダーが効いたらしく、足に力が出た、とは言っている。今朝がた3時ころ自分でお風呂を沸かして入りマッサージ、おしっこがたくさん出た、と言っているから、とりあえず一安心。9時の診療開始を待って綱島鈴木整形外科へ行くことに救いを求めている。

03/11/2011

卓文さんが『ぎっくり腰』を発病したのが10月7日。二度目の発病が11日。

そして整体の効果か快方に向かっていたのに、無理な姿勢での歩行が原因となったのか、

2年半前のように11月1日、今度は左のお尻が痛くなった。

 

前回は右腿上部の筋肉(お尻の筋肉)の痙攣だったのが、今回はどうも肛門括約筋の左部分。

よって排尿排便に支障が出ている。

『ぎっくり腰』は、要は神経痛だから、痛くない姿勢をとっていれば食欲も飲酒欲もあったのだが、

今回の肛門括約筋の痙攣は、排泄という大切な行為に恐怖を伴う症状となった。

一昨日は私が作ったサラダ蕎麦のみで、排便もままならずコーラックを服用。なんとか夕方排便。

勤務終了後は精魂尽き果てた状態で、夕食に出した漬物すら食べず焼酎のお湯割り2杯で陥落。

昨日は夕方のサンドウィッチのみで夕食は何も食べずに焼酎も1杯で陥落。

本日は一日何も食べず、お湯割りも一口、

里芋1個とこんにゃく1切れ、葱味噌の風呂吹き大根1切れを無理やり食べさせたがそれで陥落。

水分は500ccは飲んだ、というが朝のお風呂の後の排尿以来なしで眠い、と眠ってしまった。

 

考えた私はとりあえずコンビニで買ったタンパク質のウィダーを飲ませ、

目が覚めたら頑張って水を飲むように、と枕元にペットを置く。

明朝はビタミンのウィダー、そして炭水化物のウィダーを飲ませるつもり。

排尿が12時間以上ないと、腎臓に負担がかかる。

 

でも今日は溜まった添削をしなくては、と11時から塾に行き1時から父母会をこなし、

3コマの授業をして、たった500ccの水分のみ、というのは、余りにも過酷な生体コントロールだ。

考えられる出来る得る処置をしたつもりではあるが、これでいいのだろうかと不安は残る。

さすがの医者嫌いの卓文さんも、明日は整形外科に行く、と言っているので、

鎮痛注射でこの苦痛が取り除けるのであれば、食欲が改善されることを祈るのみ。

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